メノコトコラム

トレーニング

2020.10.09

トレーニング

記号さがし~指定された記号をみつけよう~

ビジョントレーニングシート

今回紹介するのは、いくつか並んだ記号の中から指定された記号を見つける眼球運動です。

生活に関わる「視る力」

私たちの目は、起きているあいだ、意識する、しないにかかわらず絶えずものを見ています。目で情報をとらえ、脳で認識し、行動に移す。こうした目を通した一連の能力「視る力」は、私たちの生活のいたるところに大きな影響をあたえています。

たとえば...
・作業に集中できない
・見落としや読み間違いが多い
・能率が上がらない
などが気になった事はないでしょうか。

一見、目とは関係なさそうな集中力や能率といった不調の原因が、実は「視る力」にあるといわれているのです。

パソコンやスマホを使うことが日常的になり、私たちは至近距離で物を見る時間が増えた一方、目を動かす機会が減っています。すると、素早く視線を動かすことや、物を捉える力に影響がでます。

「視る力」が低下しているために、物事を的確に認識できなかったり、情報を的確に処理できなかったりすることは、日常的に起こりやすいのだそうです。

目を動かす力が低下すると、速く目を動かして作業する時の効率が落ちてしまう、視野が狭くなることで注意力が広範囲に行きとどかないなど、仕事のミスにつながることが考えられます。また、見落としや読み間違いの増えた原因が、実は眼球運動の問題ということもあるようです。

つまり、不調の原因が目にあるのであれば、「視る力のトレーニング」によって改善できるかもしれません。

トレーニング方法

目のトレーニングをしている男

ここでは、記号がランダムに並んだ中から、指定されたものを素早く見つける跳躍性眼球運動のトレーニングを行います。紙に印刷したワークシートを使う場合は、腕を伸ばして目から30~40cm離したところで見るようにします。少し大きめに印刷して、目線の高さに合わせて壁などに貼って活用することもできます。自分がやりやすい方法で行うと良いでしょう。

自分のペースで続けよう

制限時間は特にありません。1回のトレーニングにかかった時の時間を記録しておき、2回目は1回目よりも早く見つけられるようにチャレンジするなど上達の過程を数字で実感できることも大切です。

もちろん早くなっていくのが理想ですが、記録にこだわりすぎるのは禁物。目的は眼球運動をよりスムーズにし、視覚機能を高めることです。

記録はあくまでもモチベーションアップと習慣づけのためなので、記録をつけるのが苦手な方は、こだわる必要はありません。

また、トレーニングの効果を実感できないという場合は、少し難易度の高いメニューに変更してみましょう。2つを同時に探したり、スピードアップをはかってみたり、歩きながら行うなど、バランス感覚も同時に使うことでより脳の広い部分を使うトレーニングになります。

ぜひ、無理せず習慣づけながら、視覚機能を高めていきましょう!

【ビジョントレーニング注意事項】
  • ・眼に病気がある方、また気になる方は、眼科を受診してビジョントレーニングを行うことが可能かどうか医師に確認してください。
  • ・遠視、近視、乱視などがありメガネなどで矯正する必要がある場合は、矯正を行ってからトレーニングを始めてください。
  • ・トレーニング中に眼の痛みを感じた場合はトレーニングを中止して、眼科を受診してください。

この記事を書いた人(監修)

西原 彩


西原 彩

お客様の健康はもちろん、自分の健康も欠かさない。早寝早起き朝ごはんが健康のモットー。
新しいことに興味を持ち、どこへでもアクティブに動きまわる。カメラを手に取るとつい時間を忘れてしまう。

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